DTM制作 ザ・コード進行!その2(サビ)
長崎管理人のシュンです。
DTM制作における初心者の方向け歌ものの「ザ・コード進行その2(サビ)」編です。
「DTM制作におけるザ・コード進行その2(Aメロ)」編はこちら。
「DTM制作におけるザ・コード進行その2(Bメロ)」編はこちら。
理論も大事ですがまずは楽しみましょう!というコンセプトでお届けしています。
さあ!実際に音をだしてメロディを紡ぎましょう。
例によりKEY=Cとなっております。
プチ解説
感情的と言いましょうかエモーショナルな雰囲気のコード進行を考えてみました。
守備範囲の広い進行ですかね。ロックからポップスなで幅広く使える進行である
と言えると思います。
ここでの肝はやはり8小節目。Fmですね。7小節のFから8小節Fm。
この流れですね。ここがアクセントになってますし、キラリとセンスがひかります。メロディも流麗につけましょう。
このFmの流れは実は「DTM制作 ザ・コード進行その1(Bメロ)」編でも登場してます。1曲の中ではここぞというところで、使う方が効果がありますね。
このサビの進行のあと再度Bメロを登場させて間奏へもっていくとかのアプローチも良いでしょうし間奏ともってこずに転調させるアプローチもあるのですが、ここはまた別の機会にご紹介したいと思います。
サビコード進行
↓筆者が作ったサンプルトラックです。(テーマ(主旋律;メロディ)は入れておりません。)
↑いかがでしょうか?8小節目のFmの雰囲気はこんな感じです。アレンジ的にはフィルインにしてみました。この次にBメロへ続けるか間奏へ続けるというアプローチです。
サビのコード進行表です。
鍵盤コードの押さえ方一例
はい。では鍵盤コードの押さえ方です。
はい。これにて「ザ・コード進行!その2」編の完成です。いかかでしょうか!?割と少ないコードでも歌もののコード進行はできまるというのが分かると思います。
↓最後に仕上げということでAメロ、Bメロ、サビとつなげたサンプル音源(テーマ(主旋律;メロディ)は入れていません。)をお聴きください。
いかがでしたでしょうか!?
DTM制作の曲作りのお役に立てれば幸いです☆
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